J1G大阪 試合終了間際の逆転劇でリーグ戦10試合ぶり白星 宇佐美が2発

明治安田J1第33節第2日(5日、G大阪2|1札幌、パナスタ)G大阪が試合終了間際の逆転劇で、リーグ戦10試合ぶりの勝利を挙げた。

前半8分に自陣内でボールを失い、そのまま先制点を奪われた。その後は何度も札幌ゴールに迫るが、FW坂本やMF山田のシュートはバーに阻まれ、得点ならず。試合終了間際にビデオアシスタントレフェリー(VAR)の結果、PKの機会を得て、MF宇佐美が冷静に決め、同点。その後、ゴール前のこぼれ球に反応した宇佐美が一人かわして右足でシュート。逆転弾を決めた。

G大阪は天皇杯では4強進出を果たしており、次戦は27日の準決勝・横浜M戦(パナスタ)。その一方で、リーグ戦では7月14日の鳥栖戦(駅スタ)以来勝ちがなかったが、ついに白星をつかんだ。

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