G大阪が自チームサポーター2名を無期限入場禁止処分に 先の大阪ダービーで中指立てる
ガンバ大阪は4日、自チームサポーターの違反行為に関する処分を発表した。
2日にヨドコウ桜スタジアムで明治安田J1リーグ第29節延期分のセレッソ大阪戦でJリーグ試合運営管理規定に違反する行為が確認され、該当者2名に処分内容を通告した。
2名は中指を立てる侮辱的行為を働き、5日から予定するG大阪の全公式戦で無期限入場禁止に。ホームで行われる第33節の北海道コンサドーレ札幌戦からとなる。
クラブは「ガンバ大阪として【安心・安全なスタジアム運営】のため、セキュリティ体制強化や観戦ルールの周知をより徹底してまいります」とし、ファン・サポーターにも観戦マナーを呼びかけた。
「観戦における禁止行為について今一度ご確認いただき、定められた観戦ルールを遵守してご観戦いただきますよう、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます」