G大阪・ポヤトス監督は戦う姿勢を強調 台風で延期、中2日で大阪ダービー

G大阪のダニエル・ポヤトス監督(46)が30日、2日後に控えたC大阪との“大阪ダービー”に向けて吹田市内のグラウンドでの練習後に取材対応した。

28日の東京V戦は試合終了直前に追いつかれただけに、C大阪戦は必勝だ。中2日でのダービーマッチだがポヤトス監督は「戦う姿勢。勇気を持って大胆に最後の最後まで戦い抜く姿勢を思いっきり出して欲しい」と選手に求めた。C大阪も東京Vと同様に5バックで守備を固める可能性があるが「5枚であろうが4枚であろうがしっかり準備しています。問題ありません」とC大阪対策に自信を見せた。

DF半田陸(22)が復帰したことに「後ろの選択肢が増えた。しっかりリズムを取ってくれていたが、故障明けでリスクは負わせたくない」と先発起用には含みを持たせた。半田は台風で大阪ダービーが延期になったことで間に合ったことに「ダービーには出たかったし、流れてくれてラッキー。ダービーはサポーターの方々も凄く大事にしているし、そこで勝てば流れが一気に変わるかも。ダービー、勝ちましょ!!」と胸を躍らせていた。

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