宇佐美&槙野らと木梨憲武がキックベースで真剣勝負! Smartザテレビジョン 12月25日(金)5時0分配信

1月2日(土)に放送する「夢対決2016とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」(夜6:30-11:30テレビ朝日系)で、木梨憲武が番組初の試みとなるキックベースでサッカー日本代表メンバーと横浜スタジアムで対決することが分かった。

出 場メンバーは、サッカー日本代表から宇佐美貴史選手(G大阪)、槙野智章選手、柏木陽介選手(共に浦和)、永井謙佑選手(名古屋)。さらには岩清水梓選 手、有吉佐織選手、田中美南選手のなでしこジャパンの3人が参戦する。そんなチームの監督を務めるのは松木安太郎。男女混合日本代表チーム=松木 JAPANが木梨JAPANに挑戦状をたたきつけた。

迎え撃つ木梨JAPANのメンバーは、木梨の他、ゴン中山こと中山雅史、現役Jリーガーの遠藤保仁選手、今野泰幸選手(共にG大阪)、3年連続J1得点王 に輝いた大久保嘉人選手(川崎)。そして、キックベースということでハンドボールから宮崎大輔選手(大崎電気)、ラグビーから先のワールドカップにも出場 した松島幸太朗選手(サントリー)、プロ野球から松井稼頭央選手(楽天)も参戦。

槙野選手は「いい画が撮れるよう頑張ります」、宇佐美選手は「前回のスカイPKで100万円をいただきましたが、今回もいいところをもっていきたい」、50m5秒8という永井選手は「ランニングホームランを狙いたい」と、それぞれが頼もしいコメントを披露した。

一方、木梨JAPANの今野選手は「キックベースは小さいころによくやっていました。自信あります」と強気の発言。

そんなサッカー選手に対して元メジャーリーガーの松井選手は「不安です」と野球よりも大きなボールに戸惑いを隠せず、世界の舞台で活躍したラグビーの松島選手も「キックベースは小学校のころからやっていません。初めての『スポーツ王』で緊張しています」とポツリ。

収録を終えた木梨は「真剣に遊んだらスゲー疲れちゃった(笑)。最初はみんな手探りでしたが、宮崎君も松井君もサッカー選手たちもどんなスポーツをやらせ ても高い身体能力でコツをあっという間につかんでいく。そのスピードがすごかったですね!」と、選手たちの能力の高さに驚いたようだった。

また、松木は「今回のキックベース対決は最高に面白かったですね。松木ジャパンではグラウンドに抗議に出ていく場面もありましたが、久しぶりに監督らしい仕事もさせてもらいました。率いる方としてはいい選手ばかりだったので楽でしたね(笑)。見ているだけでよかったです」と明かした。

槙野選手は「結果を出そうと頑張りました。チームとして勝って、なおかつ個人賞も取れれば、と。パワーが僕の持ち味ですから、きょうは得意な部分がお見せ できて良かったと思っています。このグラウンドの距離感だったら自信もありました。キックベースという競技でしたが、それぞれがサッカー選手としての良さ を存分に出してくれていると思います。テクニック、走力、パワー、そういう一人一人の強みをキックベースの中でも出していますので、ぜひ期待してほしいと 思います」とアピール。

キックベースは小学生以来だという宇佐美選手は「本当に楽しみながらやらせてもらいました。僕はパワーではなく、コースを狙って蹴りました。(パワーの槙 野選手とは)また違う感じでやろうと思ったので。打順も1番、先頭打者でしたから。きょうは両チームとも団結して、一体となってキックベースに取り組んで いたと思います。そういうところも見どころですね」と明かした。

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