G大阪FW宇佐美貴史「相手守備の枚数を上回る枚数が必要」堅守・東京V攻略をイメージ

G大阪はあす28日、東京V(パナスタ)と対戦する。現在7試合勝ち星から見放されているものの、前節・京都戦は“幻の逆転弾&PK獲得”など試合終盤に怒濤の攻撃を見せて引き分け。FW宇佐美貴史(32)は「少し判定に泣かされた部分もありながら、でも自信や勢いを付けられる引き分けだった」と前向きな姿勢を示した。

直近5試合3失点と5バックで堅守を誇る東京Vだが「相手が守っている枚数を上回るような人数、枚数を掛けていく必要がある」と攻略イメージの一端を口に。「カウンターの恐れとかもありますけど、攻撃的にボール保持を志向しているチームは、そのリスクと常に隣り合わせの中でやっている。リスクの犯し方を大胆にしていくことが必要」とメリハリを付けた攻撃タクトを振るうつもりだ。

自身が得点を取れば8月17日・神戸戦以来5試合ぶりで、9年ぶりの2ケタ10得点に到達。あくまで数字はオマケだが至宝の右足に掛かる期待は大きい。

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