J2降格となった松本山雅を退団した韓国代表MFキム・ボギョンが、ガンバ大阪に加入する可能性が浮上したようだ。22日に韓国紙『スポーツソウル』が報じている。

同紙によると、フリートランスファーとなったキムは次の所属クラブとしてKリーグの全北現代モータース加入が近づいていたが、一転してG大阪加入に近づいているとのこと。

この件に関してキムは「全北のラブコールにも感謝しているが、いくつかの状況を考慮した結果、G大阪に行く可能性が少なくない」と語り、条件面などを考慮した結果、方針転換したことを明かしている。

キムは今年初めにイングランド2部のカーディフを退団したあとウィガンに移籍。今夏に契約満了となったあと松本に加入し、リーグ戦6試合に出場していた。 過去にはセレッソ大阪や大分トリニータなどでもプレーしたことがあるが、果たして来年も再び日本でプレーすることになるのだろうか。