【C大阪】31日大阪ダービー開催可否の結論は当日正午に先送り 開始7時間前の直前判断へ

セレッソ大阪は30日、31日のガンバ大阪戦(午後7時、ヨドコウ)の開催可否の最終判断を、試合当日の同日正午に先送りすると発表した。

キックオフ7時間前という直前の判断になる。

台風が週末に近畿地方に接近するとみられ、C大阪は当初、前日にあたる30日正午が最終決定のタイミングとしていたが、関係者によると、Jリーグにより当日判断の指示があり、調整がつかなかったという。

この日の発表は「台風10号の進路が変則であること、またJリーグの試合開催判断基準に基づき、8月31日(土)に最終決定し、お知らせさせていただく運びとなりました」と説明している。クラブの公式サイトやXで発信される。

ただし、台風の進路予報、公共交通機関の運行状況次第では、決定を前倒しする場合もあるという。

同じ31日に京都・亀岡市内で開催予定だった京都サンガと鹿島アントラーズ(午後7時、サンガS)、徳島・鳴門市内でのJ2の徳島ヴォルティスと清水エスパルス(午後7時、鳴門大塚)は、既に中止・延期が発表されている。

一方で30日に京都市内で予定されたJ3のFC大阪とツエーゲン金沢(午後7時、たけびし)は、当日の午前になって予定通りの開催が発表された。

今回の大阪ダービーは公式戦通算64度目。現在8位のC大阪が、大阪市にある本拠地ヨドコウに5位G大阪を迎え撃ち、前売りチケットは完売となっている。

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