「最高のメンバー!!」元バルセロナ選手も含むJ1クラブ元チームメイト4人の“5年ぶり再会”肩組み集合ショットに郷愁の念!「懐かしい」「再会場所が鳥栖じゃないってのが悲しい」の声
今夏にベルギーからJ1ガンバ大阪に移籍したサッカー元日本代表FW林大地が自身の公式インスタグラムに公開した“懐かしいメンバー”の集合ショットが話題だ。
■【画像】「最高のメンバー!!しかもクエンカ!」「懐かしい」の声! 元チームメイト4人の“5年ぶり再会”肩組み集合ショット■
“ビースト”の異名を持つ林は、G大阪ジュニアユースから履正社高校、大阪体育大学を経て、2020年にサガン鳥栖へ入団した。そこで1年目からチームトップのリーグ戦9得点をマークし、2021年の東京五輪にも出場した。その林が「懐かしいメンバーですね また日本に来てね」と綴り、1枚の写真を公開した。
その写真は、8月24日のJ1リーグ第28節G大阪対アビスパ福岡戦が行われたパナソニックスタジアム吹田のピッチ上で撮影されたもの。そこには、林とともに現在G大阪に所属するDF中野伸哉、今季からアビスパ福岡でプレーするMF松岡大起、そして元Jリーガーのスペイン人イサック・クエンカ氏の姿があった。
林が27歳、中野が21歳、松岡が23歳、そしてクエンカ氏が33歳。年齢はバラバラだが、彼らには「元サガン鳥栖」という共通点がある。写真に写る4人は、クエンカ氏が鳥栖でプレーした2019年以来の再会を喜ぶように肩を組み、笑顔を浮かべている。
■「全員まとめてサガン鳥栖に帰ってきてくれ~」
この“懐かしいメンバー”の4人が揃った肩組み集合ショットに対して、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。
「最高のメンバー!!しかもクエンカ!やばい!最高の写真ありがとう」
「クエンカ懐かしい。」
「みんなイケメン」
「再会場所が鳥栖じゃないってのが悲しいね」
「全員まとめてサガン鳥栖に帰ってきてくれ~」
バルセロナの下部組織育ちのクエンカ氏は、その高い技術と戦術眼で、初来日した2019年に鳥栖でリーグ戦29試合に出場して6ゴールをマークしてチームのJ1残留に貢献した。しかし、翌年にベガルタ仙台に移籍して右膝半月板損傷の怪我を負うと、治療に専念するために退団し、現在はプレーしていない。
それでもその姿は当時と変わらず。戦友たちとの再会ショットにファンも懐かしさを覚えると同時に、現在J2自動降格圏に沈み、主力流出が続く鳥栖サポーターとしては「元サガン鳥栖」の4人が肩を組む姿に「帰ってきてくれ~」との思いが込み上げてくる写真となっている。