ガンバのポヤトス監督が天皇杯・湘南戦に向けて意気込み「ストロングポイントをぶつけるだけ」
「ボールを持って相手にディフェンスをさせる状況にできれば」
ガンバ大阪は8月21日、天皇杯のラウンド16で湘南ベルマーレと対戦する。この一戦を前に、クラブの公式Xがダニエル・ポヤトス監督のコメントを伝えた。
【画像】敵地・三協フロンテア柏スタジアムを青黒に染めたガンバ大阪サポーター!
湘南とは今季のリーグ戦で、6月に敵地で行なわれた17節では2-1で勝利したが、7月にホームで開催された24節では0-1で敗れた。3度目の対戦となるなかで、指揮官は自分たちに矢印を向けることの重要性を述べる。
「自分たちのやるべきこと、やり続けてきたこと、ストロングポイントをぶつけるだけです。自分たちが持っているものを全て出せば良い流れになるはずですし、相手に合わせてしまうと苦しむことになります」
そして「ディフェンスの局面では一度だけでなく、二度追いかけてプレスをかけること。自分たちがボールを持って相手にディフェンスをさせる状況にできれば、相手を苦しめることができるはずです」と強調した。
試合はパナソニックスタジアム吹田で開催。19時にキックオフ予定だ。