G大阪、スタジアム一部毀損で声明「犯罪行為となります」 警察通報&法的措置も検討

公式リリースで発表

ガンバ大阪は8月16日、J1リーグ第25節ガンバ大阪対FC東京戦の試合後、スタジアム施設の一部毀損の事象発生を報告した。「本件は、器物損壊罪に相当する犯罪行為となります。到底許されるべきことではございません」と遺憾の意を表明し、法的措置を検討していることも明かした。

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クラブによると、今月7日にパナソニックスタジアム吹田で行われたFC東京戦、カテゴリー6下層階男性トイレ内にて、施設の一部が毀損するという事象が発生したという。G大阪は「本件は、器物損壊罪に相当する犯罪行為となります。現在、警察への通報や法的措置を検討しております。このスタジアムは、皆さまの寄付で造り上げられた大切なスタジアムであり、到底許されるべきことではございません」と声明を発表した。

安心・安全な試合運営に向けて「シーズンが経過する中で、ホーム及びアウェイ試合において迷惑行為が散見されており、今シーズン2名の無期限入場禁止処分を科しております。クラブとしてはいかなる理由があっても、安心・安全の運営を妨げる行為は看過することは出来ません。今後、試合開催におけるスタジアム内外での危険かつ悪質な行為が確認された場合、引き続き厳しい罰則を適用致します」と警告した。

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