Ｊ１Ｇ大阪 リーグ戦再開初戦はスコアレスドローで３位に後退 ポヤトス監督「本当に悔しい、悲しい結果になった」
明治安田Ｊ１第２５節（７日、Ｇ大阪０－０ＦＣ東京、パナスタ）Ｇ大阪がリーグ戦再開初戦をスコアレスドローで終えた。終始猛攻を仕掛けながらも勝ち切れず、試合後、ポヤトス監督は悔しさをにじませた。
「本当に悔しい、悲しい結果になった。素晴らしい試合で、よいプレーもあったが、決定機決め切るところが足りなかった」
中断期間を経て、リーグ戦が再開。試合前の時点で勝ち点４４とし、５差で首位の町田を追うＧ大阪は、ＦＣ東京と激突。前半はＧ大阪がボールを支配し、何度も決定的なチャンスを作ったが、相手ＧＫの好セーブなどに阻まれた。
後半も猛攻を仕掛けるが、惜しいシュートがポストやバーにも跳ね返されるなど、得点は奪えず。首位の町田もＣ大阪に引き分けたため、勝ち点は５差のままで変わらずだが、鳥栖に勝利した鹿島に抜かれ、勝ち点４５で３位に後退した。
