「めちゃくちゃ大切な存在」森保ジャパン注目アタッカー・中村敬斗、“恩師”に見せた素顔と本音「いつもの自分に戻してくれる」
スタッド・ランスに所属する日本代表の中村敬斗が、『ABEMAスポーツタイム』に出演。24歳の誕生日サプライズビデオレターに恩師が登場すると、思わず「めっちゃ嬉しいっす」と満面の笑顔を見せた。
7月28日に放送された『ABEMAスポーツタイム』では、西澤由夏アナがフランスのスタッド・ランスに所属する日本代表MF中村敬斗を取材。番組ではフランスでの生活についてや、自身のプレー解説などを展開した。7月28日は中村の24歳の誕生日ということもあり、番組から中村にバースデーケーキが用意された。
好物だというチョコレートケーキを頬張った中村は、「ベリーグッド」と爽やかな笑顔で得意の英語を披露。さらに番組からのプレゼントはこれだけに止まず、中村がガンバ大阪時代に指導を受けた森下仁志コーチ(現東京ヴェルディコーチ)からのビデオメッセージが映し出された。
森下コーチから「これからも敬斗らしくキラキラと、誰よりもサッカーを楽しんで頑張ってください」とメッセージをもらうと、中村は「めっちゃ嬉しいっす」と嬉しそうな表情を浮かべた。
今でも森下コーチと密に連絡をとっているという中村。技術や戦術はもちろんのこと、森下コーチからの指導でメンタルが一番成長したという。「今でも自分がブレそうになった時に電話をすると、いつもの自分に戻してくれる存在」だといい、中村にとってとても大切な存在であると語った。