G大阪・遠藤が必勝の誓い!思い出のソウルW杯競技場で… デイリースポーツ 5月20日(水)7時0分配信
アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦で、20日に敵地でFCソウル(韓国)と対戦するG大阪は19日、会場のソウルW杯競技場 で冒頭15分を除く非公開で調整。公式会見に出席したMF遠藤保仁(35)は“メモルアル・スタジアム”での勝利を誓った。
数字にはあまりこだわらないと口にする遠藤が、会見で自ら口を開いた。「個人的には代表100試合目をここで迎えたので。とても雰囲気がいい、好きなスタジアムだと思っています」。
ソウルW杯競技場で行われた10年10月12日の韓国戦で、遠藤は日本代表としては4人目となる通算100キャップを記録した。後半41分に退いたが、完全アウェーの中でスコアレスドロー。当時の記憶は今も脳裏に鮮明に残っている。
「多少ボコボコしているけど想定内。勝ち点3を取るために、今持っているものを全て出していければ」。08年以来となるアジアの頂点を目指すG大阪。その主将として5年ぶりに戻ってきた思い出のピッチで勝利をつかみ取る。