人気が爆発しているのは!?J1入場者数アップ率ランキング6位。成績上昇で熱気も復活!? ほぼ毎試合2万人超えの関西クラブ

明治安田J1リーグは後半戦に突入し、FC町田ゼルビアがなおも首位に立っている。町田のようにファンの期待が高まっているクラブがあれば、盛り上がりに欠けるクラブもある中で、今回はJ1リーグ全20クラブの今季の1試合平均のホーム観客動員数を集計し、昨季からの上昇率をランキング形式で順位ごとに紹介する。(データは第24節終了時点)

6位:ガンバ大阪

本拠地:パナソニックスタジアム吹田

収容可能人数:3万9694人

2023シーズン1試合平均:2万3273人

2024シーズン1試合平均:2万5716人

前年比:110.5%

ガンバ大阪は、昨季の1試合平均観客動員数が2万3273人で、今季は2万5716人となっている。前年比110.5%で、上昇率はリーグ6位だ。

G大阪の観客数増加の理由は、昨季に比べてチームが好調だという点にあるだろう。昨季は16位でシーズンを終えたが、今季は開幕から好調で現在2位につけている。

昨季は観客数が1万人台の試合が5回あったが、今季は第6節の京都サンガF.C.戦のみ。この試合も平日開催だったことが影響しているはずで、ほぼ毎試合で2万人を超えている。

特に多くの観客が入ったのは、第12節・セレッソ大阪戦の3万4485人と、第19節・ヴィッセル神戸戦の3万2366人で、地理的に近いチームとの対戦はスタンドも普段以上の盛り上がりを見せている。

このまま上位を維持すれば、シーズン終盤は優勝を期待するファンがさらに熱を持ってスタジアムにやってくることが期待される。もっと上昇率を上げることも可能なはずだ。

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