宇佐美がハノーファーを変える存在に? 清武とのスタメン争いを画策か theWORLD(ザ・ワールド) 12月15日(火)22時0分配信

16位と苦しむハノーファーを救う存在としてリストアップ

16試合を消化して4勝2分10敗で16位に沈むハノーファーは、冬の移籍市場でチームを劇的に変える選手の獲得を狙っている。

独『ビルト』によると、ハノーファーが狙うのはボルシアMGで出場機会に恵まれていない22歳のFWブラニミール・フルゴタ、ニュルンベルクMFアレッサ ンドロ・シェプフ、マッカビ・テル・アビブFWエラン・ゼハヴィ、そしてガンバ大阪所属の日本代表FW宇佐美貴史もリストに挙がっている。他にもレヴァークーゼンで不調のFWシュテファン・キースリンクやボルシアMGのFWヨシップ・ドルミッチの名前も挙がっているが、こちらは現実的な案ではない。

ハノーファーのマーティン・バーダーCEOは、今冬に獲得する選手はチームを大きく変える即戦力でなければならないと語っており、中でも負傷離脱したエースの清武弘嗣の代役は絶対に見つけなくてはならない。宇佐美はトップ下でもプレイ可能で、同CEOもチーム全体の競争力を高める必要があるとスタメン争い をさせたい考えだ。

宇佐美はブンデスリーガで1度失敗を経験しているが、依然として海外から注目されている。同じ日本代表の清武や酒井が所属していることも大きな特徴で、宇佐美はハノーファーを劇的に変える存在となるかもしれない。

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