J1G大阪・ポヤトス監督「自分たちがボールを持ってやるべきことをやる」 20日にホームで湘南戦

J1G大阪は19日、大阪府吹田市内の練習場で20日の湘南戦(パナスタ)に向けた調整を行った。練習後、取材に応じたダニエル・ポヤトス監督(46)は「(湘南は)相手を苦しめるチーム。自分たちがボールを持って、自分たちのやるべきことをやる」と力を込めた。

チームは現在、勝ち点44で2位。首位の町田とは5差とその背中を追いかけている。昨季は一時最下位に沈むなど苦しんだが、今季は好調を維持。指揮官は「この位置に8月前にいることは難しいこと。それを選手が成し遂げてくれている。悲願に向かって、夢に向かって行きたいと選手たちに伝えた。私も夢に向かって戦い続けると伝えた」と頷いた。

湘南とは6月1日の一戦で2─1と勝利したが、相手は現在公式戦3連勝中と勢いがある。「浦和のホームでも相手を苦しめていた」と分析し、「ポイントになっているのは、私たちのプレスをかけるリズム。そこに重きを置いている」と言及。大勢のサポーターが味方するホームで迎え撃ち、勝ち点3をつかむ。

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