Rソシエダード久保建英、15日にプレシーズンのトレーニング始動 7・25日本でG大阪と対戦

レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)が予定通り、15日よりプレシーズンのトレーニングを開始したことをスペイン紙アス電子版が同日に報じた。

Rソシエダードは40日以上の休暇を経て、11日より練習場のスビエタでプレシーズンを開始した。久保は先月代表戦に参加したため、ベッカーとともに4日遅れの15日に合流。しかし、この日は初日で20分程度の軽めの調整となり、公開練習だったためサポーターにサインを書いている時間の方が長かったとのことだ。

また、欧州選手権を制したスペイン代表のレミーロ、ル・ノルマン、スビメンディ、ミケル・メリーノ、オヤルサバル、ベネズエラ代表の一員として南米選手権に参加したアランブル、パリ五輪に出場するパチェコ、トゥリエンテス、新戦力セルヒオ・ゴメスが8月までチームに加われないことは、アルグアシル監督の頭を大いに悩ませることになるだろう。

Rソシエダードは今夏、プレシーズンマッチ5試合を準備している。7月20日のアラベス戦後、日本に移動して同25日にガンバ大阪と対戦。そして、同31日にオサスナ、8月3日にレンヌ、同9日にウニオン・ベルリンとテストマッチを実施し、同18日にホームで行われるラヨ・バリェカノ戦で、24-25年シーズンをスタートする。(高橋智行通信員)

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