「全てが上手くいった」横浜に4発快勝のガンバ、ファン・アラーノが今季初ゴールを解説「きっちり狙ったところにキックするイメージ」
「戦う姿勢を見せられた」
ガンバ大阪は7月7日、公式YouTubeチャンネルを更新。ファン・アラーノのインタビューを公開した。
6日に開催されたJ1第22節の横浜F・マリノス戦(4-0)に先発したJ・アラーノは、開始4分に先制点を挙げる。左サイドでパスを受けると、一度はクロスを跳ね返されるも、こぼれ球を拾って見事なコントロールショットを叩き込んだ。
これが今季初得点のブラジル人アタッカーは、自身のゴールを次のように解説した。
「最初はシュート性の低いクロスを上げました。その中で、自分にボールが跳ね返ってきて、時間があってゴールキーパーのポジションを確認できたのと、ファーサイドの選手も良い動きをしていたので、そこに向けてクロスも考えました。結果的にシュートを選択して、きっちり狙ったところにキックするイメージで蹴りました」
ゴールラッシュの口火を切ったJ・アラーノは、自身のパフォーマンスを、こう振り返る。
「自分が少し熱くなった部分はあるんですけど、こういうところもサッカーの一部分で、結果的に私たちが勝利して自分も戦う姿勢を見せられたので、全てが上手くいったと思います」
鹿島と同じ勝点41でリーグ3位につけるG大阪。10日の天皇杯3回戦を挟み、次節はサガン鳥栖と相まみえる。