「反則だろ」「ピッチの環境破壊者」“浪速の重戦車”がレベルの違いをみせつける“技あり”の一撃!ゴリゴリ高速ランからの股下ぶち抜きショット炸裂の瞬間「決めきる能力高すぎる」

【明治安田J1リーグ】ガンバ大阪 1-3 FC町田ゼルビア(6月30日/パナソニック スタジアム吹田)

【映像】高速ランからニアぶち抜きショット炸裂の瞬間

白熱の首位攻防戦は“浪速の重戦車”の技ありゴールで幕を開けた。ガンバ大阪の完璧な崩しからウェルトンが叩き込んだまた抜きショットに「完璧じゃん」「ウェルトン様様」などファンが歓喜した。

勝ち点2ポイント差で迎えた首位攻防戦で、3位のG大阪が首位のFC町田ゼルビアを本拠地に迎えた。

注目の一戦は開始9分に動きを見せる。最終ラインの中谷進之介が通した対角へのロングフィードに反応したウェルトンが、トラップで相手を剥がして宇佐美貴史へパス。折り返しのスルーパスに抜け出して、ポケットの位置に素早く侵入し最後は左足を振り抜く。これがGKの股下を抜きゴールネットを揺らした。

解説の原一樹氏は「ウェルトン選手のファーストタッチで相手をかわした。宇佐美選手は少しトラップミスしましたが、ウェルトン選手を生かすパスを出しました。しっかりニアサイドを抜いてゴールを取り切りましたね。何度も仕掛けて、立ち上がりで3回ほどチャンスを作り出したなかで、ゴールに結びつけるウェルトン選手の能力は高いですね」とウェルトンのゴールを称えた。

このゴールについてSNS上では「反則だ」「ウェルトンえぐいって!」「これは重戦車!」「決め切る能力高すぎる」「最高のストライカーや」「ボール渡せば突破してくれるし点も決めるし」「ピッチの環境破壊者」など称賛の声が多く見られた。さらに「宇佐美のスルーパスも良かったな」「ミスしたっぽかったのに完璧なスルーパス」「中谷のフィードもえぐいって」など起点となった中谷や宇佐美のプレーを称える声も多く見られた。

ウェルトンのゴールで先制したG大阪だったが、半田陸の退場をきっかけに劣勢に。そこから3失点を喫して首位浮上のチャンスを逃している。

(ABEMA/明治安田J1リーグ)

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