ガンバ大阪は30日、ベルギーのシント＝トロイデンVV（STVV）からFW林大地が完全移籍で加入することを発表した。背番号は「91」に決定している。

大阪府箕面市出身で現在27歳の林は、2019年に特別指定選手としてサガン鳥栖でJリーグデビュー。翌年から正式入団すると、初年度にリーグ31試合で9ゴールを挙げた。その後、2021年夏にSTVV入りし、2シーズンで公式戦60試合に出場して15ゴールをマークした。

2023-24シーズンはレンタル移籍先のニュルンベルクでプレーしていた林は、3年ぶりのJリーグ復帰に。G大阪の公式サイトを通じて、「自分がサッカーを始めた幼い頃から常に身近に感じていた地元ガンバ大阪の一員になれてとても感動しています」と口にし、抱負を語った。

「ガンバ大阪に関わる全ての方々に感謝したいと思います。ガンバ大阪のユニフォームを着て直向きに情熱をもって熱く戦い、多くのゴールを決めたいと思います。応援よろしくお願いします！」

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