G大阪FW宇佐美「ポジティブに捉えていい」 連勝は5でストップも勝ち点1を積み上げ

◇明治安田J1リーグ第20節 G大阪0-0鹿島(2024年6月26日 カシマ)

G大阪はGK一森の好セーブなどで前半の劣勢をしのぎ、敵地で引き分けに持ち込んだ。連勝は5で止まったが、今季リーグ最少失点の守備は崩れず、FW宇佐美は「ポジティブに捉えていい」と前向きに話した。

後半は前線からのプレスを修正して押し込む場面はつくったが、やや迫力を欠いた。DF中谷は「球を持つことに固執してしまった。(プレーの)リズムを変えないと」と反省した。

勝てば首位浮上の可能性もあった一戦。アウェー鹿島戦は、17年から8試合連続で勝ちなし(4分け4敗)となったが、勝ち点1を積み上げた意味は大きい。ポヤトス監督は「少しずつ時間が進むごとにガンバのペースになった。0―0という結果は両チームにとって公平な結果になった」と振り返った。

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