ここまで7試合負けなしのG大阪はパナスタに神戸を迎えた。前半は、きっ抗した展開が続いたまま、スコアレスで試合を折り返す。しかし、後半に入ると、攻め込まれる時間が続く。それでも、一森がファインセーブを見せ、得点を許さない。その奮闘もあり、迎えた後半25分にウェルトンの左足で放ったシュートがゴールネットを揺らし、待望の先制点を挙げると、同40分にはCKから得点を奪い、2点差に広げる。終了間際にPKで1点を返されるも、最後は全員で守り切り、試合終了。上位対決を制し、これでG大阪は5連勝を飾った。

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