J1G大阪が神戸との上位対決を制し、4年ぶりリーグ戦5連勝

明治安田J1第19節第1日(22日、G大阪2-1神戸、パナスタ)3位のG大阪と4位の神戸が激突した関西対決は、G大阪が制した。

前半から両チームが激しい攻防。G大阪はエースFW宇佐美、神戸もエースFW大迫らを中心に攻め立てたが、互いにノーゴールで折り返した。

しかし、後半25分にG大阪が先制。右サイドからのクロスのこぼれ球をFWウェルトンが反応し、左足をダイレクトで合わせ、ゴール右に沈めた。

1ー0の後半40分には左CKにニアサイドのDF半田が頭で合わせ、相手のオウンゴールを誘った。試合終了間際にPKを与え、1点差に詰め寄られるが、逃げ切りに成功。チームは2020年9月19日の札幌戦からマークしたリーグ戦6連勝以来となる同5連勝となった。

約3カ月ぶりとなる今季2得点目でチームの勝利に貢献したFWウェルトンは「チームだけでなくサポーターの皆さんとファミリー、家族、一体となれたゲームだったので皆さんに感謝しています」と感謝し、「みんなで自分たちの目標であるタイトルを目指して戦いたい」と力を込めた。

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