JFA宮本会長 新人時代のコーヒー好きには狙いがあった!? 稲本潤一「ツネさんは20歳のベテラン」
日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長(47)が8日深夜放送のテレビ東京「FOOT×BRAIN」(土曜深夜0・25)に出演。新人だったG大阪時代から練習後にブラックコーヒーを飲んでいた“驚きの理由”を明かす場面があった。
番組には宮本会長の新人時代を知る選手として南葛SC所属の元日本代表MF稲本潤一がVTR出演。G大阪で共にプレーした3歳年上の宮本会長の印象について「ベテラングループが食後にコーヒーを飲むじゃないですか?僕とかは若いからすぐに帰るんですよ。けど、ツネさんは20歳ぐらいだっと思うんですけど食後にブラックコーヒーを飲んでました。20歳のベテランなんですよ」と独特なコメント。続けて「俺もブラックコーヒー飲まなあかんって思った。別にブラックコーヒー好きじゃないのに挑戦したのもツネさんを見たからやと思います」と話した。
ここでMCの俳優・勝村政信から「ブラックコーヒーですけど、アレ実はベテラン選手との時間をつくるためにとか?」と話しを振られると、宮本会長は「そうですね。ベテランがコーヒーを飲んでゆっくりする場所に、その輪に加わって先輩方とも仲が良かったんでゆっくりコーヒーを飲む時間は落ちつく時間でしたね」と説明。練習後はベテランとの距離感を縮めるため積極的にコミュニケーションを図る狙いがあったことを明かした。
この話しを聞いたゲスト出演のサッカー元日本代表でタレント・槙野智章は「でも20歳でベテラン選手たちに話しに行く事は、なかなかできないですよ」と関心しきりだった。