G大阪、右膝大怪我で長期離脱のDF三浦弦太へ…背番号「5」ユニ着用で登場 ハッパの横断幕も
C大阪とのダービーに臨む
ガンバ大阪は5月6日、J1リーグ第12節でセレッソ大阪との“大阪ダービー”に臨む。試合に先立って、ピッチでは練習が行われたなか、選手は全員が背番号「5」のユニフォームを着用して登場した。
【写真】「こんな弾幕初めて見た」 サポーターがスタジアムで掲げた「抗議の横断幕」
5番は、4月28日の第10節鹿島アントラーズ戦で右膝前十字靭帯断裂および、右膝内側半月板損傷の大怪我を負ったDF三浦弦太の背番号。全治は発表されていないものの、長期離脱となることが見込まれる。満員のゴール裏からは三浦のチャントも歌われた。
G大阪は現在2連敗中。絶対に負けられないダービーで勝利を掴むことができるのか。スタンドには「苦しい時の大一番 綺麗な試合でなくてもいい 目の色変えて総力戦で勝ちに行こう」と横断幕が掲げられた。この日32歳の誕生日を迎えたFW宇佐美貴史を中心に連敗阻止に期待が懸かる。