J1 VS C大阪 1-0 〇

勝利だけが求められる「大阪ダービー」は、「青黒のエース」宇佐美が役者の違いを見せ付け、G大阪が19年以来の勝利を挙げた。試合は流動的にボールを動かすC大阪ペースで進み、ホームチームは虎視眈々とカウンターを狙う。すると、毎熊のミスを見逃さなかった宇佐美が自らの誕生日を祝うゴールを決めてスコアを動かす。その後は毎熊、登里の負傷もあって相手の推進力が失われると、G大阪は主導権を握って手堅くプレー。追加点こそ生まれなかったが、パナスタの大声援に応えるように最後まで戦い続け、最高の形で連戦を締めくくった。

ダイジェスト

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