Ｇ大阪、福岡の堅守崩せず今季３度目の完封負け…ＦＷ坂本一彩は決定機逃し４戦連発ならず
◆明治安田Ｊ１リーグ▽第１１節 福岡 １―０ Ｇ大阪（３日・ベスト電器スタジアム）
Ｇ大阪はアウェーで福岡に０―１で敗れ、今季２度目の連敗を喫した。
Ｇ大阪は、試合開始３分の絶好機を決められなかった。リーグ戦３試合連続ゴール中のＦＷ坂本一彩が絶妙なターンでゴール前に侵入。ＧＫとの１対１を迎えたが、右足シュートは相手ＧＫに阻まれた。
以降はボールを保持しながら好機を作れずにいると、前半２２分に福岡のイラン出身ＦＷザヘディが自陣から超ロングシュート。約７０メートルの距離から先制のネットを揺らすスーパーゴールを決められた。
１点が遠いＧ大阪は、後半に主将の元日本代表ＦＷ宇佐美貴史などを投入。攻勢を強めたが得点にはつながらず、今季３度目の完封負けとなった。
