【J1注目プレビュー|第9節:浦和vsG大阪】両者の鍵は“連動性”、攻撃で違いを見せられるのは?

【明治安田J1リーグ第9節】

2024年4月20日(土)

16:00キックオフ

浦和レッズ(11位/11pt) vs ガンバ大阪(10位/12pt)

[埼玉スタジアム2002]

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◆また完封負け、全体の連動がカギ【浦和レッズ】

前節はアウェイで柏レイソルと対戦。1-0で敗れてしまった。前々節のサガン鳥栖では3-0で勝利。しかし、連勝はまだない状況。苦しいシーズンは続いている。

柏戦では強度の高い相手に対して攻撃が上手く機能せず。課題の1つと考えられ、しっかりと組み立てができなければ、強度の高いチームの餌食になる可能性がある。

一方で、チームとしては守備がハマらないと上手く攻撃ができないことも明白に。しっかりとプレスをかけ、前から後ろまで連動した守備を出せるかどうかが肝に。しっかりとボールを保持してくるであろうG大阪相手に、押し込み続けれるかがポイントとなりそうだ。

★予想スタメン[4-3-3]

GK:西川周作

DF:石原広教、佐藤瑶大、マリウス・ホイブラーテン、渡邊凌磨

MF:伊藤敦樹、サミュエル・グスタフソン、小泉佳穂

FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、松尾佑介

監督:ペア・マティアス・ヘグモ

U-23日本代表活動参加:大畑歩夢

◆ポイント攻撃、いかに連動性を持てるか【ガンバ大阪】

前節は鳥栖を相手に三浦弦太の劇的なゴールで勝利を収めたG大阪。連敗をストップさせて、波に乗っていきたい。

開幕5試合は負けなしで過ごしたが、攻撃面の不安はやはり的中。連敗中を含め3試合ノーゴールとなり、いかに攻撃が機能できるかがポイントだ。

チャンスの数は多く、ボールも握れているが、攻撃面の連動性に欠けている。エース宇佐美に頼りきりになりがちな攻撃をいかにしてユニットで崩せるかだ。

しっかりとボールを握っていきたいところだが、浦和は前からのプレスをかけてくる可能性が高く、強度も高い。その中でいかにして崩していけるのか。今こそ攻撃での力を見せるときだ。

★予想スタメン[4-2-3-1]

GK:一森純

DF:中野伸哉、三浦弦太、中谷進之介、黒川圭介

MF:ダワン、鈴木徳真

MF:岸本武流、坂本一彩、ウェルトン

FW:宇佐美貴史

監督:ダニエル・ポヤトス

U-23日本代表活動参加:半田陸

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