劇的逆転勝利のG大阪、ポヤトス監督は笑顔も「かなり決定機を作ったですけど…」

ガンバ大阪を率いるダニエル・ポヤトス監督が、サガン鳥栖戦後のフラッシュインタビューに応じた。

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G大阪は14日、明治安田J1リーグ第8節で鳥栖と対戦して2-1で勝利。試合では41分に鳥栖が先制したが、前半ATの43分に坂本一彩が同点弾を決める。後半に入ってからは鳥栖の堺屋佳介が56分に一発退場となり、数的優位を得た中でもなかなか決定機をものにできなかったG大阪だったが、終了間際の99分に三浦弦太が決勝点を沈めた。

試合後、ポヤトス監督は笑顔を浮かべながら「すごく幸せに感じている」と率直な感想をこぼし、5試合ぶりの勝利を喜んだ。

「前からこういう試合でなかなか取り切れていなかったので、本当に良かったと思っています。こういった劇的な勝利でファンの皆さんと繋がれたこと、関係者の皆さんと繋がれたこと、そこを嬉しく思っています」

また、鳥栖戦での得点はG大阪にとって4試合ぶり。ゴール日照りが明けたことについては、原因究明が肝要だと語った。

「ここも分析が必要かと思いますが、かなりチャンスが作れたと思います。鳥栖さんは一本のしっかりとした決定機を決めた。私たちもかなり決定機を作ったんですけどなかなか決め切れなくて、これもしっかりと分析して次の試合に繋げていきたいと思います」

とはいえ、G大阪はホームでは今季4試合3勝1分け無敗。ポヤトス監督は「すごく重要なことだと思っています。ホームで戦うことは私たちにとって力強く思っています。同時に、水曜日から良い感覚で来たので、この勝利で弾みをつけていきたいと思います」と、声援に感謝しながら次に目を向けている。

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