アヤックス幹部がガンバ大阪との提携へ期待を語る「いつの日か日本人を我々のファーストチームで…」

アヤックスのフットボールディレクターを務めるマリン・ブルカー氏は、ガンバ大阪とのパートナーシップについての期待を口にした。

36度のエールディヴィジ優勝や4度のヨーロピアン・カップ/チャンピオンズリーグ制覇を誇るヨーロッパの名門クラブであるアヤックス。これまでにヨハン・クライフ氏ら数々のスーパースターがプレーした同クラブは、3月にガンバ大阪と3年間の戦略パートナーシップを締結した。

ブルカー氏は日本のクラブとのパートナーシップ締結についてクラブの公式ウェブサイトで「世界中でのタレント発掘に関して私たちには国際的な魅力があることを物語っている。日本は私たちにとってとても興味深い市場だ。それに、私たちがより日本とのつながりを持ち、ここで私たちを助けられる選手を探すことを意味している」と話し、今回の提携への期待を語った。

「このパートナーシップは主に、私たちから日本のチームへのナレッジトランスファーについてであり、彼らはアヤックスのトーレニングの秘訣やビジョンを見つけ出すことになる。私たちはこれらのことをお互いに共有することになる」

「反対に、私たちが私たちのスカウティングネットワークを拡大できることを願っている。私たちにはガンバ大阪を魅了するだけのものがあり、いつの日か日本人選手を私たちのファーストチームで目にできることを願っている」

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