【G大阪】今季初黒星、ターンオーバーも2試合連続ノーゴール「痛い敗戦になった」ポヤトス監督

<明治安田J1:札幌1-0G大阪>◇6日◇第7節◇札幌ドーム

ガンバ大阪がアウェーで北海道コンサドーレ札幌に敗れ、今季初黒星を喫した。

G大阪は3日京都サンガ戦から中2日でのアウェー戦に先発7人を入れ替え。前半は停滞気味の内容となったが、後半3分にMF食野亮太郎(25)のラストパスにFW坂本一彩(20)が抜け出し、同5分にはMF倉田秋(35)がボレーを放つなど札幌ゴールに迫った。それでもネットを揺らせない場面が続くと、同28分にクロスから失点。その後は途中出場のMFウェルトン(26)の力強い突破を起点に前への姿勢を見せるも、最後までゴールを奪うことはできなかった。

ダニエル・ポヤトス監督(45)は「自分たちが準備してきたことは出せて、その中でチャンスも作ることができた。ただ相手はチャンスを生かして、自分たちは生かせず、痛い敗戦になった」と今季初の敗戦を振り返った。

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