中2日の札幌戦はターンオーバーか G大阪ポヤトス監督「チャンスだと思ってもらって結構だ」

G大阪は6日に敵地・札幌戦を迎える。中2日の過密日程となる中、ダニエル・ポヤトス監督は「11人を決める上でフレッシュな選手を使っていきたい」と前日3日の京都戦からのスタメン変更を示唆した。

京都戦でMFファン・アラーノとMF山田康太が筋肉系トラブルで途中交代した。必然的にメンバーは替わるが「負傷者が出たのは残念に思いますけれども、今のいる選手はしっかりと準備ができています。今いる選手で最大限のパフォーマンスを出すだけ」と選手層に自信を見せた。

その中で期待を掛けたのが、FW坂本一彩(20)だ。本職はFWだが、京都戦では後半開始から出場してトップ下を務めた。指揮官は「彼は両方のポジションができる。プレスやボールを奪うこともできる。非常に興味深い選手だ」と評価。開幕・町田戦以来のスタメンの可能性は高い。

「これをチャンスだと思ってもらって結構だ」。対札幌は5試合勝ち星なしで決して相性が良いわけではないが、チーム一丸でクラブ新記録の開幕6試合負けなしをつかみ取る。

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