え? 高すぎ!? 日本代表デビュー時の市場価値ランキング8位。バロンドール候補にも!? 森保ジャパン屈指の男
並外れたタレントのみがたどり着けるサッカー日本代表。彼らはデビューした時にどのように評価されていたのか。今回はデータサイト『transfermarkt』が算出したデータをもとに、歴代日本代表選手デビュー時の市場価値ランキングを紹介する。※金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
8位:堂安律
生年月日:1998年6月16日
デビュー:2018年9月11日
デビュー時の市場価値:250万ユーロ(約3億5000万円)
デビュー時の所属クラブ:フローニンゲン(オランダ)
現在日本代表の10番を背負っている堂安律が8位にランクインした。堂安はワールドカップイヤーの2017/18シーズンにガンバ大阪からオランダのフローニンゲンへ移籍し、評価を急上昇させた。
このシーズンを29試合出場9ゴール4アシストでフィニッシュし、「U-21バロンドール」とも称される「コパ・トロフィー」受賞候補者にノミネートされる活躍を見せる。市場価値も250万ユーロ(約3億5000万円)まで上昇し、FIFAワールドカップの前から注目を集めていた堂安は大会後に森保一監督のもとで日本代表デビューを果たした。
デビューから3戦目のウルグアイ代表戦では代表初ゴールを決め、注目の集まる南米の強豪との一戦で大きな存在感を示した。堂安は現在の日本代表でも攻撃の中心選手となっており、先日のワールドカップアジア2次予選でも田中碧の決勝点をお膳立てしている。
現在の堂安の市場価値は1800万ユーロ(約25億2000万円)で、デビュー当時から大きな成長を遂げた。堂安の年齢とポテンシャルを考えれば、ここからさらに評価を高める可能性もあるだろう。