Ｇ大阪、３月のホームゲーム２試合で一部座席を重複販売…委託先の不備で販売済み年間パスが購入される
Ｇ大阪は１９日、ホーム開幕戦となる３月２日の新潟戦と同１６日の磐田戦のホームゲーム２試合において、チケット販売を委託しているぴあ株式会社の不備により、年間パスとして販売済みの座席の一部を誤って販売したことが判明したと公式サイトで報告した。座席が重複したのは２２１件（２８７席）で、ファンクラブ対象の先行販売や一般販売で購入されたという。
クラブは今後、〈１〉年間パス購入者の座席の権利の確保〈２〉重複した座席の購入者にはクラブから連絡し、座席交換の対応を行う、と説明。「試合観戦を楽しみにされていた中、多大なるご迷惑とお手数をお掛けしましたことを心よりお詫び申し上げます。今後このようなことが二度と起こらないよう細心の注意を払ってまいります」と謝罪した。
