G大阪、主将の宇佐美貴史がオフィシャルパーティーで9季ぶりタイトル誓う 15年度天皇杯V後は無冠 

G大阪主将の元日本代表FW宇佐美貴史が5日、9季ぶりのタイトル獲得へ誓いを立てた。選手・スタッフは大阪市内のホテルで行われたオフィシャルパーティーに出席。2年連続でキャプテンを務める背番号7は「選手の約3分の1が入れ替わったが、いい雰囲気で練習できている」と手応えを口にした。

クラブは2015年度の天皇杯を制したのを最後に、その後は無冠。昨季はリーグ16位と低迷したとあって、今季の目標を7位以上としているが「今年こそはタイトルが取れるんじゃないかと思う」と自信を見せた。就任2季目のポヤトス監督も「昨年はご期待に応えられなかったが、今年はガンバを元ある場所にもう一度戻す。必ず達成します。信じてください」と力強く宣言した。

スポンサー企業など関係者が多く集まるオフィシャルパーティーは4年ぶりに開催。あいさつに立ったパナソニックの松下正幸特別顧問は「私の希望する順位は『アレ』でございます」と、昨季38年ぶりに日本一を達成した阪神・岡田彰布監督のフレーズを引用して激励した。

https://hochi.news/

Share Button