G大阪、沖縄キャンプに笑顔の遠藤保仁コーチ。宇佐美貴史も帰還を歓迎「いて落ち着く存在」

チーム練習終了後にはFKも指導

ガンバ大阪は1月22日、沖縄でのトレーニングキャンプで5日目を迎えた。

ピッチにはジュビロ磐田でのプレーを最後に、昨シーズン限りで現役を引退し、今季からG大阪のトップチームコーチに就任した遠藤保仁の姿もあった。

【動画】沖縄キャンプで指導する遠藤コーチ

練習前のアップ時には、選手とコミュニケーションを取れば、パス回しのトレーニングにも参加。現役時代と同様に落ち着いたボール捌きを見せつつ、何度も笑顔を見せ、選手たちの輪の中に溶け込んでいた。

2001年から19年半にわたってG大阪で活躍し、J1リーグやアジア・チャンピオンズリーグなど、数々のタイトル獲得に貢献。レジェンドの帰還に宇佐美貴史も「現役時代から大きな存在でしたし、戻ってきてくれた今も、いて落ち着く存在です」と喜ぶ。

遠藤コーチはチーム練習終了後、一部の選手のフリーキック練習にも付き合い、丁寧に指導。自身もFKを蹴ってネットを揺らすと、両手を大きく上げて「イエーイ!」と無邪気なスマイルも見せていた。

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