町田がG大阪GK谷晃生の期限付き移籍加入を発表! 「賛否両論あると思いますが…」
FC町田ゼルビアは12日、GK谷晃生がガンバ大阪から期限付き移籍加入することを発表した。
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現在23歳の谷は2018年にG大阪でプロキャリアをスタートし、2020年から2022年にかけては湘南ベルマーレに期限付き移籍。2023シーズンは一度G大阪に復帰したが、夏にベルギーのFCVデンデルEHへと期限付き移籍していた。
そして、新シーズンはJ1初昇格を果たした町田への期限付き移籍が決定。谷はクラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。
「皆さんと、FC町田ゼルビアの歴史上初のJ1の舞台でどんなシーズンを送れるのかとても楽しみな気持ちでいっぱいです。このチーム、クラブ、そして勝利の為に責任を持ってプレーしたいと思います。スタジアムで皆さんと会えるのを楽しみにしています! 応援よろしくお願いします! 」
また、G大阪に向けては「今季また一つ自分自身がサッカー選手として成長したいという思いで、新たな決断をさせてもらいました」とし、クラブへの思いを伝えた。
「またガンバ大阪を離れることにはなりますが、ガンバ大阪は自分が育ったクラブであり、特別なクラブです。今回の選択は賛否両論あると思いますが、どんな形であれ、このクラブに恩返ししたいという思いは常に心の中にあります。まだまだサッカー選手としても人としても未熟ですが、これからも自分の決断を信じて頑張りたいと思います」
なお、町田への期限付き移籍期間は2025年1月31日まで。世代別代表の常連であり、2022年にはA代表デビューも果たした期待の守護神が、再び研鑽を積むこととなった。



