「空中戦は1番の武器」G大阪DF佐藤瑶大が浦和に完全移籍「自分の力を最大限発揮できるよう頑張ります!!」

浦和レッズは27日、ガンバ大阪のDF佐藤瑶大(25)が完全移籍で加入することで合意したと発表した。

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明治大出身の佐藤は2021年にG大阪へ加入し、2022年7月から同シーズン終了までベガルタ仙台へ育成型期限付き移籍。今季からG大阪へ復帰し、J1リーグ戦12試合、ルヴァン杯3試合、天皇杯1試合に出場した。

浦和加入にあたり、クラブ公式サイトを通じて「日々全力でサッカーに取り組み、たくさんの応援の中で試合ができることに感謝し、自分の力を試合で最大限発揮できるよう頑張ります!!」とコメント。「空中戦は1番の武器です。ビルドアップや対人もプロに入ってから更に成長したと思っていますので、その力をチームに還元できるよう頑張ります!」と意気込みを示している。

また、G大阪の公式サイト上では「3年間ありがとうございました。プロとしてデビューさせていただいたクラブで、成功も失敗もたくさん経験させていただきました」と感謝を語り、「サッカー選手としてまだまだ伸び代があると思っているので毎日頑張り続けたいと思います!」と誓った。

以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文

●DF佐藤瑶大

(さとう・ようた)

■生年月日

1998年9月10日(25歳)

■出身地

東京都

■身長/体重

183cm/77kg

■経歴

羽衣SC-立川エルフFC-FC多摩Jrユース-駒澤大高-明治大-G大阪-仙台-G大阪

■出場歴

J1リーグ:22試合

J2リーグ:15試合

カップ戦:7試合1得点

天皇杯:7試合

ACL:2試合

■コメント

▽浦和

「ガンバ大阪から完全移籍で加入することになりました。佐藤瑶大です! 日々全力でサッカーに取り組み、たくさんの応援の中で試合ができることに感謝し、自分の力を試合で最大限発揮できるよう頑張ります!! 空中戦は1番の武器です。ビルドアップや対人もプロに入ってから更に成長したと思っていますので、その力をチームに還元できるよう頑張ります! これからよろしくお願いします!!」

▽G大阪

「3年間ありがとうございました。プロとしてデビューさせていただいたクラブで、成功も失敗もたくさん経験させていただきました。1年目にはコロナ禍での試合やACLを経験し、2年目以降はパナソニックスタジアム吹田で最高の雰囲気の中で試合をすることができました。今年、試合に多く出場することで得た経験値は今後の成長において必要なことだと思っていますし、試合に出ることでしかわからないこともたくさん学ぶことができました。ですが、タイトルを獲るという目標に貢献できなかったことはなにより悔しく、自分の実力不足を感じました。来季からチームは変わりますが、僕の目標は変わりません。サッカー選手としてまだまだ伸び代があると思っているので毎日頑張り続けたいと思います!是非、応援よろしくお願いします。ありがとうございました!」

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