川崎がG大阪MF山本悠樹を完全移籍で獲得、中盤の即戦力として期待「覚悟をもって移籍してきました」
J1川崎は25日、G大阪のMF山本悠樹を完全移籍で獲得したことを発表した。
滋賀・野洲市出身の山本は関西学院大から2020年にG大阪入り。1年目から主力として活躍し、今季は26試合に出場した。
川崎はMFシミッチが今季限りで退団となり、シーズン途中にはMF小塚和季、MFチャナティップもチームを離れていたため、中盤の補強が急務となっていた。今季は橘田健人、脇坂泰斗、瀬古樹、シミッチらが中心となった中盤のポジションにおいて、即戦力としての活躍が期待される。
山本はクラブを通じて「川崎フロンターレの一員になれること、心からうれしく思います。タイトルを獲るため、覚悟をもって移籍してきました。少しでも早くチームに貢献できるよう、日々努力します。川崎フロンターレに関わる全ての皆様、よろしくお願いします」とコメントした。



