昇格組が大型補強!町田、鹿島DF昌子源の完全移籍加入を発表…18年W杯出場の経験豊富CB「初のJ1の舞台、すべての力を注ぎます」
町田ゼルビアは25日、鹿島アントラーズDF昌子源の完全移籍加入を発表した。
今季G大阪から鹿島に復帰した31歳の昌子は、今季主にバックアップのCBとしてリーグ21試合に出場。鹿島では16年にJ1優勝、18年にはアジア・チャンピオンズリーグ優勝。経験豊富なベテランDFに、J1初挑戦となる町田が白羽の矢を立てた。
【J1移籍情報】23-24冬|Jリーグの最新補強・退団選手リスト
2018年ロシアワールドカップでは日本代表の守備の要として躍動した男が、町田を更なる飛躍へ導けるか。公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「まず、自分を必要としてくれたFC町田ゼルビアに心から感謝しています」
「チームの中ではベテランの部類に入るので、これまでの経験を伝え、選手たちの先頭に立つ役割を果たすとともに、何よりピッチ上のプレーで勝利に貢献したいと強く思っています」
「クラブにとって初めてのJ1の舞台で、町田に関わる皆さんの期待に応えられるよう、自分が持っているすべての力を注ぎます。」



