日本サッカー協会、宮本恒靖専務理事を「会長予定者」として承認 来年3月就任へ 元Jリーガーで初

日本サッカー協会は24日、臨時評議員会を開き、次期会長選挙で唯一の立候補者となっていた宮本恒靖専務理事(46)を会長予定者として承認した。

信任投票の結果、出席者74人のうち、38票以上を得たという。来年3月の理事による互選を経て、正式に会長となる見込み。W杯出場経験者や元Jリーガーが会長になるのは初。

宮本専務理事はJ1のG大阪などで活躍し、W杯に2度出場した。G大阪での監督経験があり、昨年からは協会理事、今年から専務理事を務めている。

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