G大阪が名古屋DF中谷進之介を完全移籍で獲得「タイトルを獲得できるよう精一杯闘います」
ガンバ大阪は21日、名古屋グランパスよりDF中谷進之介(27)が完全移籍で加入することが決定したと発表した。
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千葉県出身の中谷は、柏レイソルの育成組織から14年にトップチームへ昇格。18年6月に名古屋へ完全移籍で加入し、今季はJ1リーグ33試合に出場していた。中谷はG大阪加入に際し、クラブを通じて「タイトルを獲得できるよう精一杯闘いますので応援よろしくお願いします」とコメント。名古屋を通じては次のように感謝を伝えている。
「このたび、ガンバ大阪への移籍を決断しました。 グランパスファミリーのみなさん、5年半ありがとうございました。最終戦で残留が決まった2018シーズン。鯱の大祭典。4万人を超える豊田スタジアムで戦った灼熱の2試合。地鳴りのような声援で逆境に陥っても“俺達はまだ闘える”と、身体の内側から沸々と湧いてくるあの熱を僕は一生忘れることはありません。豊田スタジアムはまさにホームでした。熱く後押ししていただけたことに本当に感謝します。素晴らしい時間をありがとうございました」
以下、クラブ発表のプロフィール
●DF中谷進之介
(なかたに・しんのすけ)
■生年月日
1996年3月24日(27歳)
■出身地
千葉県
■身長/体重
182㎝/77kg
■出場歴
J1リーグ:264試合8得点
J2リーグ:13試合
カップ戦:35試合
天皇杯:17試合1得点
ACL:20試合1得点
■経歴
柏U-12-柏U-15-柏U-18-柏-名古屋
