ガンバ大阪、名古屋からDF中谷進之介を完全移籍で獲得!今季J1で33試合に出場「精一杯闘います」
ガンバ大阪は21日、名古屋グランパスからDF中谷進之介が完全移籍で加入することを発表した。
現在27歳の中谷は、柏レイソルでのデビューから2018年6月に名古屋へ移籍。以降5シーズンにわたって主力としてプレーしてきた。今シーズンは明治安田生命J1リーグで33試合に出場した。
中谷はG大阪の公式サイトを通じて、「名古屋グランパスから移籍してきました中谷進之介です。ガンバ大阪がタイトルを獲得できるよう精一杯闘いますので応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。
また、名古屋を通じては「このたび、ガンバ大阪への移籍を決断しました。 グランパスファミリーのみなさん、5年半ありがとうございました」と報告し、以下のように感謝を伝えた。
「最終戦で残留が決まった2018シーズン。鯱の大祭典。4万人を超える豊田スタジアムで戦った灼熱の2試合。地鳴りのような声援で逆境に陥っても”俺達はまだ闘える”と、身体の内側から沸々と湧いてくるあの熱を僕は一生忘れることはありません。豊田スタジアムはまさにホームでした。熱く後押ししていただけたことに本当に感謝します。素晴らしい時間をありがとうございました」
今季に残留争いを強いられたG大阪は16位フィニッシュで何とか残留。来季は上昇を期するシーズンとなる。



