G大阪が来季、元監督の松田浩氏をGMに招へいへ 22年途中就任で降格圏からJ1残留に導く

G大阪が、元監督の松田浩氏(63)を来季、ゼネラルマネジャー(GM)として招へいすることが18日、分かった。神戸、福岡などの監督を歴任した松田氏は、22年8月途中に17位とJ2降格圏に低迷していたG大阪の監督に就任。15位でJ1残留に導いて退任した。今季はJ3宮崎の監督を務めたが、9月に成績不振で解任となった。G大阪は和田昌裕GM(58)が今季限りで退任。空席となったポストに松田氏を据え、強化、育成の両面を託す見込み。

G大阪は今季も16位と低迷し、3年連続でJ1残留争いに巻き込まれた。ダニエル・ポヤトス監督(45)が2年目の指揮を執る一方で、強化部の体制を一新。和田GM、中口強化部長が退任し、松田GMと6年ぶりに復帰する梶居強化部長の体制で24年シーズンに臨む。

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