[オフ・ザ・ピッチの流儀 #03 ] 松本健太(柏レイソル)「乃木坂46の賀喜遥香さんと遠藤さくらさんのどちらを推すか迷っています(笑)」

卒業論文をきっかけに栄養や睡眠のことを考えるように

─ 長いシーズンも終わりましたが、 シーズン中のオンとオフはしっかりと分けたいタイプですか?

「そうですね。オンとオフははっきり分けたいタイプですね。次の日に練 習がある休みだと練習のことも考えるので夜更かしなどはしないですが、オフはできるだけサッカーのことから離れて自分のやりたいことをするようにしています。あと、家にずっといるのがあまり好きではないので、できるだけ外に出かけるようにしています。カフェに行ったり、運転も好きなので1人ドライブも好きですね。行き先をあんまり決めずにふらっといくのが好きです」

─ コンディションを保つ上で食事や睡眠で気をつけていることはありますか?

「シーズン中は脂質の高いものは食べないようにしています。クラブで 月に1回体脂肪測定があるので、その結果を見て食事に気を遣うようになりました。今では年に数回しか揚げ物は食べなくなったし、家でも体重計を買ってチェックしています。あと食べる量にも注意しています。動いた分食べるというか、練習も週明けと試合前で強度が違うので、食事の量にも気を遣っています。睡眠の部分で言うと、最低でも7~8時間は寝るようにしています。寝すぎると、逆に目覚めが良くないこともあるので。自分にとっていい睡眠時間を試して7~8時間の間が一番良かったですね」

─ 松本選手は食事も睡眠も色々と自分で試行錯誤しながら今のルーティーンに辿り着いたと思いますが、プロになってからより意識するようになったのですか?

「大学4年生の時からですね。高校までは実家にいたので、親が作ってくれるご飯を食べてましたし、練習がある日はユースの人たちでもクラブハウスの食堂で食べることができたので、そこまで気にしていませんでした 。 大学で1人暮らしをするようになって、自炊もするようになりました。 卒業論文で「パフォーマンスを上げるためにはどうしたらいいか」ということを研究の題材にしたのがきっかけで、栄養素や睡眠の質を上げることを考えるようになりました」

ファンの気持ちも自分はわかっているつもり

Xの振り返り動画も参考にしてほしい

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