JFA最新「移籍リスト」、国内三大タイトル獲得MFやプロ23年41歳GKら19人が新規追加
群馬MF内田や富山GK柴崎ら19人が追加
日本サッカー協会(JFA)が12月12日、計70人が並んだ最新の移籍リストを発表した。国内三大タイトル獲得経験を持つ31歳MFやプロ23年の大ベテランGKら新たに19人が名を連ねている。
【一覧】実力者たちの名前も… JFA発表「移籍リスト」70人(12月12日付)
新たにリスト入りとなった中では、2014年にガンバ大阪の一員としてJ1リーグ優勝、現ルヴァンカップ優勝、天皇杯優勝の国内三大タイトルを獲得した経験を持つザスパクサツ群馬のMF内田達也が契約満了となった。内田は今季11位だったチームで38試合に出場。「群馬に来て、群馬の事が大好きになり、ザスパクサツ群馬の一員としてこれからも戦いたかったですがそれが叶わず残念です。結果が出ない時期の方が多かったですが、怪我をした時も、どんな時でも応援してくれて背中を押してくれてありがとうございました」とクラブを通じて退団への思いを発信していた。
J2昇格に一歩手が届かなかったカターレ富山は、プロ23年と大ベテランの41歳のGK柴崎貴広がリスト入り。今季はリーグ戦1試合の出場にとどまっていた。
また、今季J3で4位だったFC今治はJ1でのプレー経験もあるDF櫻内渚をはじめ、計6人がリスト入りとなった。