J1 VS 神戸 0-1 ●

来季につながる試合をしたいG大阪は、「王者」神戸を相手に従来の4バックの布陣で勝負を挑む。中央での厚みのある守備からうまく攻撃を展開し、徐々に主導権を掌握。だが、決め手に欠く中、神戸に先制を許してしまう。以降は契約満了が発表された藤春や塚元を投入。勝利で送り出したかったが、最後まで得点は奪えず、10戦勝ちなしのままシーズンを終えた。一方、得点王が懸かっていた大迫はゴールこそ生まれなかったものの、他会場の結果によってランキング1位タイが確定。チームと個人での「2冠」を達成した。

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