J1残留決定のG大阪、名古屋DF中谷進之介の獲得目指す J1ワースト60失点の守備立て直しへ 11/26(日) 3:00

J1残留が決まったG大阪が、名古屋の元日本代表DF中谷進之介(27)の獲得を目指すことが25日、わかった。チームは広島に0―3と敗れて6連敗を喫したが、横浜Cが敗れて残留は確定。しかし失点数はJ1ワーストの60に膨らんでおり、来季に向けた守備立て直しのキーマンとして、日本代表でも5試合出場のセンターバックに白羽の矢を立てた。

G大阪は今季、三浦弦太福岡将太権敬源佐藤瑶大が主にセンターバックとしてプレー。しかし先発は三浦と福岡が20試合、権が16試合、佐藤が8試合と、ここまで33試合の中で守備の要と言えるポジションを固定できなかった。

中谷は今季も名古屋で32試合に出場し、堅守の中心としてプレー。5年連続で30試合以上の出場を続けており、そのタフさも特徴だ。名古屋との契約が今季で切れるため、移籍金がかからない中谷には他クラブも興味を示しており、名古屋残留も含めて競合となる見込みだ。すでにポヤトス監督の続投が決まっているG大阪が、守備の大黒柱となりうる中谷の獲得に全力を尽くす。

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