G大阪は昨年7月以来のALL日本人スタメンの可能性 ポヤトス監督「今いる選手がベスト」11日福岡戦
11日にホームで福岡と対戦するG大阪が、“ALL日本人”スタメンになる可能性が出てきた。
イスラエル代表MFネタ・ラヴィはイスラム組織ハマスとイスラエルの軍事衝突で延期になっていた10月の国際Aマッチ消化のためにすでに離日。MFダワンは累積警告で出場停止となる。
さらにダニエル・ポヤトス監督は「メンバー外にしようと思っています」とともに打撲を抱えるチュニジア代表FWジェバリとMFファン・アラーノの欠場を明言。DF権敬原クォンギョンウォンがベンチスタートとなれば、22年7月9日・川崎F戦以来となる。
チームは現在4連敗中で、3試合連続無得点。一方の福岡はルヴァン杯でクラブ初タイトルを獲得し、勢いに乗る。だが指揮官は「今いる選手がベストのスタメン。いる選手とともに戦っていきたい」とピッチに送り出す選手への信頼を口にした。