日本代表 アジア杯若手帯同プラン!若手の育成見据え優勝も目指す
来年のアジア杯(1月12日開幕・カタール)で、若手の有望選手をトレーニングパートナーとして帯同するプランがあることが10月31日、分かった。複数関係者が明かした。
18年W杯ロシア大会では当時17歳だった久保建英(Rソシエダード)らU―19代表が同行。W杯でのトレーニングパートナーは常態化しつつあるが、アジア杯で若手を連れていくとなれば異例の試みになる。
背景にはメンバー登録枠減がある。新型コロナ禍以降はベンチメンバーが26人に拡大。第2次森保ジャパン発足後はDF半田陸(G大阪)やMF川崎颯太(京都)らパリ五輪世代のメンバーを招集して経験を積ませてきたが、アジア杯は従来の23人登録に戻る。若手の育成も見据えつつ、3大会ぶり5度目の優勝を目指していく。